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県は15日、県内で日本脳炎の患者が発生したと発表しました。県内での発生は13年ぶりです。日本脳炎に感染したのは那覇市に住む1歳の男の子です。

県の健康増進課によりますと、男の子は発熱や痙攣などの症状で7月7日から市内の病院に入院、現在も集中治療室で治療中だということです。

日本脳炎は、日本脳炎ウィルスによって起こる感染症で、ウィルスを保有した豚の血を吸った蚊に刺されることで感染しますが、人から人への感染はありません。