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石垣島や宮古島は5月28日朝には、風速25メートル以上の暴風域に入る見込みです。本島地方も5月29日未明には暴風圏内に入るとみられ、沖縄気象台では万全な台風対策をとり、厳重に警戒するよう呼び掛けています。

猛烈な台風2号は、5月27日後4時すぎにはフィリピンの東にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北西に進んでいます。中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、半径130キロ以内では25メートル以上の暴風となっています。

台風は北上を続けながら次第に東寄りに変え、非常に強い勢力を保ったまま、28日に沖縄地方に最も接近する見込みです。

台風の影響で、石垣島の漁港では漁師が出て、漁船をロープで固定する作業を行い、また市内のホテルでは飛来物かガラスなどを守ろうと、網を張るなど台風対策に追われていました。石垣島と離島を結ぶ船の便は、28日は全便欠航が決まっています。また空の便も28日は欠航が見込まれています。宮古島でも次第に風が強まってきており、市民が台風対策にあたっています。

一方、名護市のヒンプンガジュマルを台風から守ろうと、傾いた根の部分に土のうを積む作業が行われました。気象台では厳重な警戒を呼び掛けています。