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2011年3月、当時18歳の女性が酒に酔って高速道路に飛び出し車に跳ねられて死亡した事故で、警察は18日、酒を提供した店の経営者らを書類送検しました。

未成年に酒を提供した風俗営業法違反の疑いで書類送検されたのは宜野湾市我如古にある居酒屋の経営者の男と店長代理の男です。

2人は当時18歳だった女性のグループが入店する際、免許証で年齢を確認したにも関わらず、未成年に酒を提供した疑いがもたれています。そのうち当時18歳の女性は酩酊状態となり、店を飛び出して、高速道路へ走り出し、普通乗用車に跳ねられ亡くなりました。

警察によりますと、経営者ら2人は「18歳なら酒を飲んでもいいだろう」と判断をしたと話していて、容疑を認めています。