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4月5日の浜下りを前に、潮干狩り客に水難事故防止を呼びかける海浜パトロールが2日に残波岬周辺で行われました。

パトロールは嘉手納警察署とニライ消防本部、海上保安庁が合同で行ったもので、4月5日の大潮・浜下りの日を前に、潮干狩りや浜遊び客の水難事故を未然に防ごうと実施されました。

パトロール隊員は残波岬周辺や渡具知ビーチ周辺で海岸に遊びに来ている家族連れにビラを渡し、浜遊びには注意するよう呼び掛けていました。

2007年4月18日の浜下りの日には、残波岬付近で高波で14人が孤立し、3人が亡くなる事故も発生していて、海保や警察では潮の干満が激しく、重大な水難事故が発生しやすくなる大潮の日の浜遊びには特に注意するよう呼び掛けています。