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県内の障害者スポーツの現状と今後の課題を話し合うフォーラムが3月21日、那覇市で開かれました。

フォーラムには障害者スポーツに取り組む選手や関係者らが集まりました。基調講演では、国際パラリンピック委員会の三井利仁さんが、障害者にとって、従来の競技の枠にとらわれず、スポーツを楽しむことが自己肯定感や生きる力につながると、障害者スポーツの意義などを訴えました。

また、統一的な組織の必要性など、これからの障害者スポーツの振興について、活発な意見交換が行われました。