琉球朝日放送 報道制作局 2011年3月21日 県内の障害者スポーツの現状と今後の課題を話し合うフォーラムが3月21日、那覇市で開かれました。 フォーラムには障害者スポーツに取り組む選手や関係者らが集まりました。基調講演では、国際パラリンピック委員会の三井利仁さんが、障害者にとって、従来の競技の枠にとらわれず、スポーツを楽しむことが自己肯定感や生きる力につながると、障害者スポーツの意義などを訴えました。 また、統一的な組織の必要性など、これからの障害者スポーツの振興について、活発な意見交換が行われました。 ← 飲酒事故の厳罰化を街頭で訴え 県 被災者 当面3000人受け入れへ →