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県議会米軍基地関係特別委員会が2月23日、開かれ、アメリカ軍が強行したパラシュート訓練に対する、意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。

抗議決議は、アメリカ軍が主張するパラシュート訓練の「例外」が極めて曖昧であり、訓練の強行は、既成事実となって固定化につながりかねないと厳しく批判しています。

また、2007年の日米合同委員会で、この「例外」が日米両政府間で口頭での合意があったと一部報道された問題で、議員から「県は事実を確認したのか」との質問があり、又吉知事公室長は、「外務省に確認したところ、口頭での了解があったと聞いた」と答えました。