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幼稚園児から大学生までが参加し、暗算の正確性を競う大会が、11日、宜野湾市で行われています。

全沖縄暗算競技大会は、2011年で10回目を迎えました。今回は、幼稚園児から大学生まで、史上最多の705人が学年ごとのグループに分かれ、日頃の努力の成果を競い合っています。

競技は、プリント問題を制限時間内で解いて、総合点を競う「個人総合競技」、次々に読み上げられる5ケタから10ケタ程度の数字を、暗算で計算する「読み上げ暗算」、また、スクリーンに次々に映し出される10個の数字を加算していく、「フラッシュ暗算」の、3つの種目です。

会場には、保護者が、息をのんで、暗算に集中する我が子を見つめていました。