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日本の食品を海外に輸出する業者を対象としたセミナーが、那覇市で開かれています。「輸出オリエンテーションの会」は、日本産農林水産物の海外での販路拡大などを支援しようと開かれていて、県内では3回目の開催です。

午前中は、シンガポールや上海などのバイヤーを迎え、海外に食品を輸出する際の規制や流通経路、また現地での、日本産農林水産物の受け止められ方などについて、パネルディスカッションが行われています。

午後からは、県内の企業18社が、実際に商品を展示して、国内外のバイヤーを対象に試食会を開き、早速、商談に臨むことになっています。