※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

飲酒運転のトラックに追突され、子ども2人を失った両親が20日、飲酒運転撲滅を訴えました。このセミナーは、飲酒運転ワースト1の沖縄の現状を改善したいと保険会社が企画しました。

セミナーでは10年前、東名高速で酒酔い運転の大型トラックに後ろから追突されて車が炎上し、娘2人が焼死した井上保孝、郁美さん夫妻が講演。

加害者は飲酒運転の常習者だった。2人の命を奪っても裁判では懲役4年で、あまりにも軽い判決だったと指摘。その後、井上さんらの活動で危険運転致死罪が成立しましたが、井上さん夫妻は「飲酒運転はまだなくらない。乗るなら飲むな、飲むなら乗るなを徹底してほしい」と訴えました。