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宜野湾市の伊波市長は20日、社民・社大・共産から要請された知事選への出馬要請を受諾しました。

伊波洋一市長は「県内移設に翻弄され続けた12年に終止符を打ち、沖縄の自立と発展のための12年をスタートさせたいと思います」と話しています。

伊波市長は会見を開き、8月7日に社民・社大・共産からの知事選の出馬要請を正式に受け入れたと発表しました。そして、主な政策として、普天間基地の県外移設と財政の建て直しを11月の知事選で訴えたいと抱負を語りました。

そして「宜野湾市での改革の経験を生かし、市町村とも連携をとりながら、県民が主役の県政に改革していきたいと思います」と話しました。

知事選には現職の仲井真知事が2期目に前向きな姿勢を示しているほか、浦添市の儀間市長らが第3極として独自候補の擁立を目指しています。