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豊かな海を肌で感じながら自然を大切にする心をはぐくんでもらおうと宮古島市の中学生が伝統の追い込み漁を体験しました。

体験学習には宮古島市立狩俣中学校の生徒13人が参加し、地元の漁師が指導にあたりました。一行が向かったのは宮古島の北に広がる八重干瀬です。

漁師がサンゴの魚の通り道に囲い網を仕掛けた後生徒たちが海に入ります。追い込み漁は伝統的な漁法だけに船の上で網を引く人と海の中で魚を追い込む人との呼吸が大漁になるかどうかのカギを握ります。

この日は2回の漁でガーラやブダイなどが獲れあわせて250キロ余りの大漁となりました。