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30日の未明、宜野座村の村道で、訓練から帰る途中だったアメリカ軍の大型トレーラーが、街路樹と街灯をなぎ倒す事故がありました。

30日午前2時半ごろ、宜野座村惣慶の村道で、走行中のアメリカ軍の大型トレーラーが、道路側に伸びた松の木の枝に接触しそのまま根元からなぎ倒しました。

トレーラーは倒れた木を引きずって走行し、近くの街灯も巻き込み転倒させました。トレーラーを運転していたのはキャンプハンセン所属の32歳のエンジニアで、宜野座村での訓練を終え帰る途中でした。

石川警察署によりますと事故を起こした運転手は「大型トレーラーでこの道を通るのは初めてだった」と話しているということです。警察では事故の詳細を調べています。