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個人や団体から贈られた貴重な資料から沖縄の戦前戦後の様子を知る企画展が15日から糸満市の平和祈念資料館で開かれています。

会場にはことし3月までに寄贈された3000点あまりの資料うちおよそ100点が展示されています。

沖縄戦当時アメリカ軍の宣伝部隊が県民や日本軍将校などにむけて投降を呼びかけるために作成したビラや摩文仁の指令部壕で発見された通信機器の一部。アメリカ軍が戦利品として持ち帰った日章旗などが65年ぶりに沖縄に戻り展示されています。

展示会は入場無料で来月31日まで開かれています。