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県内の小学生の空手ナンバーワンを決める大会が30日、県立武道館で開かれ、日ごろ鍛えた元気と強さを競いあいました。

今年で6回目を迎えるきょうの大会には、県内およそ40の空手クラブに所属する700人余りの小学生が参加。開会式で、沖縄県空手道連盟の照屋幸栄副会長は、「空手を練習することで、目標に向かって努力することの大切さを学んでほしい」と挨拶。また、出場選手の代表は、「沖縄で生まれた空手道を受け継ぎ、守っていきます」と選手宣誓を行いました。

午前中の形の部はトーナメント制、5人の審判員のジャッジ方式で行われ、鋭い突きや蹴りがテンポ良く繰り出され、両親らが見守る会場には、元気いっぱいにかけ声が響いていました。

8月7日から東京都武道館で行われる第10回全国大会には、きょうの大会の形と組み手の部の男女、それぞれ上位2人が出場することになっています。