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嘉手納基地への外来機の飛来やクラスター弾の使用中止を求め、嘉手納町議会が要請行動を展開しました。

嘉手納基地には今月からアメリカ軍岩国基地所属のFA18戦闘機やハリアー攻撃機合わせて20機が次々と飛来しています。FA18戦闘機は嘉手納基地で、非人道的兵器のクラスター弾と見られる兵器を搭載して訓練を行っていることが複数の目撃者によって確認されています。

嘉手納町議会基地対策特別委員会のメンバーら8人は、外来機の騒音は極限状態だとして、県に外来機の訓練の中止やクラスター弾の使用中止を日米両政府に求めるよう要請しました。

これを受けて県の又吉進公室長は世界的に禁止の動きがある兵器を使用するのは遺憾だとして、アメリカ側に事実関係を確認する方針を伝えました。