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政府に普天間基地の県内移設に反対の意思を示そうと、市民らが東京の官邸前での座り込みを呼びかけました。これは普天間基地の移設先として政府が検討している「シュワブ陸上案」と「勝連沖埋め立て案」に反対の意思表示をするため、住民らが東京の総理官邸前で座り込みを行うものです。

呼びかけ人の知花昌一さんは「鳩山総理は去年の衆議院選挙で、最低でも県外移設と言ったはずだ。公約不履行は沖縄県民への裏切りだ」と訴えました。

座り込みは4月6日から9日までで、3000人の参加を目指していて、多くの県民の参加を呼びかけていました。