※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

沖縄電力は、3月から電気料金を、一般家庭で27円引き下げる事を決めました。電気料金の改定は、日本に輸入される石油や石炭の価格変動を3カ月ごとに調査し、その平均値に合わせて電気料金を調整するものです。

今回の燃料費の調整で家庭への電気単価は、3月から1キロワットにつき9銭引き下げられることになり、一般家庭の料金では、今月と比較して27円下がることになります。

料金の調整はこれまで3か月ごとでしたが、2009年から毎月、見直されています。沖縄電力では「今回、原油価格は上昇したものの石炭の価格が下落したため、石炭火力が多い沖縄では料金が下がった」と話しています。