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県内で大規模災害が発生したことを想定し、県警は19日、職員を対象に非常招集の訓練を実施しました。この訓練は、県警の職員およそ1700人を対象に行われました。
訓練は事前に知らされること無く実施され19日朝、通勤途中や自宅で突然、召集連絡を受けた職員らが、スーツ姿や普段着で次々に本部に集まっていました。
自宅で連絡を受けた警察職員は「予想もしなかった連絡だったものですから、緊張感を持ってですね、召集訓練応しなくちゃいけないと」と話していました。
また本部では、地震で大規模災害が発生したと想定して災害警備本部を立ち上げ、県内の各警察署との無線連絡や職員が携帯電話で撮影した映像を見ながら状況を確認する訓練などが行われました。