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2009年で結成20周年を迎えた連合沖縄の記念レセプションが11月30日、那覇市で開かれました。

レセプションには県内の労働組合の代表や民主党議員、それに市町村長や仲井真知事ら多くの来賓が出席。挨拶に立った仲村信正連合沖縄会長は、「社会が大きく変化した結成当時からさらに20年目の節目に政権が代わったことは感慨深い」と述べました。

そのうえで、「労働政策・社会正義のためには現政権を支援しながら主張すべきところは主張していきたい」と述べ、雇用や暮らしの問題の解決のため連帯と支援を呼びかけました。

また、仲井真知事も「問題解決のため今後も提言をいただきたい」と話していました。連合沖縄は1989年、当時の県労協と県同盟、沖教組などで結成。現在もおよそ4万3000人が加盟する県内最大の組織です。