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子どもたちの理科離れを防ごうと、社会人を講師に招いた理科の授業が8日、那覇市の小学校で行われました。これは経済産業省が全国で実施しているもので8日午前、久茂地公民館の天体博士、田端研二館長が那覇市の与儀小学校6年生に、太陽と月の大きさを体感する授業を行いました。

子どもたちは教室の外に出て、太陽と月の大きさを比較し、なぜ同じ大きさに見えるのかなどの実験をして、遥か宇宙に思いをはせている様子でした。授業を受けた児童は記者の質問に、「太陽はとても大きいし、太陽にとっては月はとってもちっちゃいんだなと思いました」と話していました。この事業は2010年まで県内各地の小学校で実施されます。