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2010年春に高校を卒業する生徒を対象に17日、沖縄電力が採用試験を実施しました。宜野湾市の試験会場では、各高校の推薦を受けた生徒たちが試験開始の1時間以上前から会場に入り、緊張した面持ちで試験に臨みました。

事務職、技術職あわせて18人の募集に対して125人が受験していて、倍率はおよそ7倍。難関を突破すれば、事務職では電気料金の収納などの経理業務、技術職では送電、配電関係の管理、保安業務など、最前線での業務を担当することになります。

17日の筆記試験を突破した受験者は数回の集団面接と個人面接に臨み、10月下旬には内定の通知が出される予定です。