※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

高齢者福祉施設に入所しているお年寄りがリハビリの一環として制作した作品を集めた展示会が県立博物館・美術館で開かれています。この展示会は本部町にあるノーブルメディカルセンターに入所している64歳から104歳までの40人の作品展です。

施設ではリハビリの一環として、一日1時間ほど作業療法士とともに作品制作を行なっていて、お年寄りが思い思いのカタチで気持ちを表現した作品70点余りが展示されています。

このうち家族との物語として90歳の女性が毎日描き続けた126枚の大作や会いたい人がいると語り10日前に亡くなった90歳の女性の言葉を書にした作品など、制作者の思いがあふれる作品展となっています。希望のカタチ展は13日・日曜日まで開かれています。