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簿記・電卓の全国大会で優勝した大育高等専修学校の学生たちが1日、QABを訪れその技を披露しました。大育高等専修学校の学生9人は、8月30日に東京で開かれた全国大会・高等過程の部の個人・団体で優勝を独占しました。

全国制覇は簿記部門では7回目、電卓部門で11回目です。電卓の部では大育情報ビジネス専門学校の平良沙紀さんが1000点満点で優勝しました。

簿記個人・団体の両方で優勝を手にした辻野雄哉さんは「大学に進み税理士目指して頑張りたい」と、将来の目標を語りました。