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次期衆議院選挙に向け、各党の動きが活発になる中、民主党本部は28日、沖縄1区で国民新党の下地幹郎さんを推薦することを決定しました。これは衆議院内で民主党の菅代表代行と喜納県連代表、国民新党の亀井代表代行と下地衆議院議員が会見で発表したものです。

次期衆院選をめぐっては、これまでに喜納代表と下地議員との間で不協和音がありましたが、政権交代という観点から3区と4区で国民新党が民主党を、1区で民主党が下地議員を推薦することでまとまったということです。

下地幹郎衆議院議員は「政権交代の中で沖縄が果たさなければいけない役割など、いろいろな話をしてきましたので、結果的に意思の疎通ができた」と話しました。

また両党は2区で社民党の照屋寛徳議員を推薦をすることにし、3党の選挙協力が実現します。