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南城市にある史跡、ミントゥングスクで守り神の象徴として代々伝えられてきたとされるお面が復元され、25日にお披露目されました。

子孫が繁栄した聖地として伝えられている南城市玉城のミントゥングスクに神として祭られてるアマミキヨ。その子孫と言われている知念家には長年このアマミキヨのお面が存在しましたが、沖縄戦で焼けてしまったということです。そこで、琉球民俗面研究会が2007年から資料を集め、仏像彫刻師の仲宗根正廣さんに依頼し、復元に成功しました。

今後、このミントゥングスクで奉納式が行なわれ、研究会によってお面のルーツやどんなことに使われていたのか調査が進められるということです。