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米軍基地の周囲や戦跡を歩きながら平和について考える5・15平和行進は16日、2日目をむかえています。

嘉手納町役場を出発した西コースの参加者たちは極東最大といわれる嘉手納基地一周コースに臨んでいます。16日も県内や県外から400人以上が参加。強い日差しが照りつける中、国道58号を嘉手納基地沿いに歩き、フェンスのすぐ向こうにパトリオットミサイルが見えるという戦争と隣り合わせの異様な光景を写真に収めていました。

北海道からの参加者は「基地を近くで見るのは初めてなので現状をしっかり見ていきたいと思う」と話し、長崎からの参加者も「基地の広大さや沖縄でそれが占める割合、問題点を考えながら歩いています」と話していました。

17日の最終日は宜野湾市海浜公園で県民大会が開かれます。