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7年にわたり貯蔵された県内6か所の酒造所の泡盛が完成し、15日から全国で販売されることになりました。発売されるのは7年貯蔵泡盛「銀河(ティンガーラ)」で14日午前、発売元の県物産公社が会見で発表しました。

2002年に沖縄の本土復帰30周年を記念して、県内6か所の酒造所の泡盛6本をセットにし、徹底した品質管理のもとで貯蔵したものです。ソムリエの砂川聖子さんは「一言で言うと、すごくきれいに仕上がっている。甘さはもちろんのこと、奥深さがある」と話していました。

ティンガーラは当初3000セットで貯蔵がはじまり、今回は200セットの限定販売。価格は6本セットで4万2000円で、本土復帰の日のあす15日から9月4日のクースの日まで、全国のわしたショップで販売されます。