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11日午前、沖縄の南の海上でパナマ船籍の貨物船が荷崩れを起こして傾き、乗組員22人が救命ボートで避難しました。

貨物船は、上海からパプアニューギニアに鉄鋼やコンテナなどを輸送していたパナマ船籍の貨物船「ASIANMARS」4235トンです。第11管区海上保安本部によりますと、11日午前8時半ごろ、沖縄本島の南およそ820キロの海上で貨物船の船体が傾いているとの情報が入りました。

貨物船には中国人の乗組員22人が乗っていましたが、全員救命ボートで脱出し、その後、近くを通りかかった別の船に救出され、大きなけがはないということです。傾いた原因は船内で荷崩れを起こしたためで、現在もおよそ30度の角度で傾斜したまま漂流を続けていて、11管区では、乗組員から詳しい原因を聞くことにしています。