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沖縄科学技術大学院大学の設置を促進する県民会議が29日に那覇市で開かれ、3年後の開学に向けた作業の進捗状況が報告されました。

沖縄科学技術大学院大学は世界最高水準の自然科学系の大学院大学を目指し、現在、恩納村で建設工事が急ピッチで進められています。

29日の会議は大学院大学の設置を県民の立場から応援しようと開かれたもので、仲里副知事が「開学を3年後に控え、関係者の連携はますます必要になってくる」と協力を呼びかけました。

そして、基盤整備機構のロバート・バックマン理事が作業の進捗状況を報告。19の研究ユニットがすでに活動を開始し、現在、文部科学省への設置認可申請を行っていると説明しました。