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那覇市内の中学生が23日、岩手県盛岡市を訪れ地元の生徒たちと交流しました。15回目を迎える那覇市と盛岡市の中学生交流事業。

那覇市からは市内の中学2年生17人が参加しました。盛岡市の23日朝の最低気温はマイナス4度。初めて経験する厳しい寒さの中、生徒たちは盛岡の生徒に星砂やシーサーのお土産を手渡したり、スライドショーを使って、沖縄の食事など地域の文化を紹介しました。

その後県立博物館を訪れ、岩手の歴史や文化について学びました。男子生徒は、「歴史も文化も全然違うので、すごく勉強になる」と、話していました。生徒たち、24日は八幡平でスキーを体験します。