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沖縄市の配水池の中で、15日工事に使っていた足場が解体作業中に崩れ、作業員5人がけがをしました。事故があったのは沖縄市八重島の八重島配水池です。

15日正午前、配水池の内部で、足場の解体作業中、突然、足場の支柱が折れ曲がって崩れ、地上から5.5メートルほどの場所にいた作業員5人が足場と共に落下しました。

このうち2人は腰の骨や背骨を折る重傷です。足場は、配水池内部の腐食を防ぐ工事に使われ、工事が終わったため解体している最中でした。事故当時安全管理責任者は昼休みで現場を離れていたということです。16日午前10時半から県警や水道局が現場に入り、事故の原因を調べています。