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ニュージーランド牧草牛をPRしようと沖縄を訪れているニュージーランドの駐日大使が4日、県庁に仲井真知事を訪ね、協力を呼びかけました。仲井真知事を訪ねたのはイアン・ケネディ駐日ニュージーランド大使です。

沖縄へのニュージーランドビーフの輸入は40年以上前から行われていて、現在も輸入量のおよそ半分を占めています。

ケネディ大使は今回、ステーキハウスなどで行われる試食会に参加する予定で、安全・安心なニュージーランド牧草牛を味わってほしいと話していました。

面談後、取材に対しケネディ大使は「自然なおいしい、毎日食べても良い牛肉なので勧めたい」と話していました。

7日にはNAHAマラソンの会場にバーベキューのブースも設けられる予定だということです。