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アメリカ軍の原子力潜水艦が通知せずに寄港したり相次いで入港した問題で仲井真知事は「通知は当然だ」と述べ、強い不快感を表しました。

きょうの定例会見で仲井真知事は「通報というのは当然のことで、こういう基礎的なことは当たり前、2・3日前に外務大臣にお目にかかったときも強く申し入れた」と語り今月10日に事前通知なしに原潜が寄港した事について不快感を表しました。

さらに、今年に入って原潜の寄港が36回を数えていることに「明らかに回数が多すぎる」と、事態の説明を外務省に求めていることも明らかにしました。また、寄港の事前通知を、軍事上の理由で公表しないよう外務省が求めているという記者の質問には「常識で考えてもおかしい話だ」として今後も公表を求めていくとこたえました。