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やんばるで穫れたシークヮーサーの商品を県内外にさらに広めようと、販売促進キャンペーンが17日に名護市で行われました。

生産者によりますと2008年はシークヮーサーの裏年で、収穫量は2007年の半分以下を予想していましたが、畑の面積が増えたことと生産者の技術が向上したおかげで、2007年の7割から8割を確保しています。

名護市のファーマーズマーケットで行われたキャンペーンでは、生産者を代表してJAおきなわ北部シークヮーサー部会の平良治男会長があいさつ。「今後も生産者として努力するので地元で消費が伸びるよう、手ごろな商品の開発に向けて連携を密にしてがんばりましょう」と関係者に呼びかけました。

このあとシークヮーサージュースが無料で配られ、買い物客たちが絞りたてのジュースを味わっていました。