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植物やクモの巣を使って絵画を制作する仲程悦子さんの作品展が10月8日、本部町で始まりました。仲程悦子さんは、木々の間などに張られたクモの巣を利用する独特の手法で絵画を制作。会場には植物を使って描いた風景画やクモの巣の網目模様をデザイン化した作品が並んでいます。

作品展初日の8日、仲程さんは取材に対し、「クモの網はあまりにも美しい」と、アートにした理由を語りました。作品展が開かれた本部町は仲程さんの出身地で、仲程さんは「感性を育ててくれたふるさとで作品を見てもらえて嬉しい」と話します。この作品展は本部町立博物館で31日までです。