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県内各地の工芸品を一堂に集めた沖縄工芸ふれあい広場が30日宜野湾市で開かれています。コンベンションセンターで開催されている沖縄工芸ふれあい広場は、工芸品の作り手と使い手の交流を図ることで、工芸品の需要を拡大しようと開催されているもので、今年で15回目を迎えます。

会場の展示即売コーナーには芭蕉布やミンサー織など県内各地の国や県指定の伝統工芸品合わせて15産地16品目が展示販売されていて、多くの人が一つずつ手にとって品定めをしていました。

また、会場内のふれあいコーナーには織物や焼き物の体験コーナーが設けられ、親子連れで訪れた来場者が工芸品づくりに挑戦していました。沖縄工芸ふれあい広場はあす31日まで開かれています。