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夏休み中の子どもたちに、ものづくりの楽しさを体験してもらおうというイベントが5日、那覇市の沖縄工業高校で行われました。

このイベントは沖縄工業高校の生徒たちが中心となって開いたものです。

生活情報科では沖縄特産のちんすこうづくりを体験。子どもたちは小麦粉と砂糖、ラードを練ってちんすこうの型をつくり、オーブンで焼きあげて手作りのちんすこうを完成させました。

参加した女の子は「ハートとか星とか(の形をしたものを)作った。おいしかった」と満足そうに話していました。

また工業化学科では水を入れたドラム缶を熱し、水をかけると外からの圧力でドラム缶がぺしゃんこに潰れる実験を見学。科学の不思議も感じている様子でした。