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30日午後、沖縄市で遊んでいた子ども6人が道路わきの用水路に入り込み、警察と消防が出動する騒ぎがありました。原因は「カエル」でした。

30日午後3時前、沖縄市の美里小学校で遊んでいた子どもが、近くの排水溝から何かが水に落ちる音を聞き、先生に通報しました。

警察と消防が付近を捜索したところ、小学4年から中学1年の児童6人がカエルを追いかけ用水路に入り込んだことが判明。およそ400メートルも水路に入り込んだ児童もいたため、消防が近くの排水溝のフタをあけ2人を救出。ほかの4人は別の出口から自力で外に出ました。

けが人はいませんでしたが、中にはお腹のあたりまで水につかった児童もいて、子ども達は消防から万が一の事故の危険性を指導され、お灸をすえられました。