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14日朝早く、沖縄市泡瀬の住宅で、男性が、硫化水素を発生させて死んでいるのが発見され、警察や消防が、一時周辺の住民を避難させました。14日午前6時ごろ、沖縄市泡瀬の住宅で、「部屋で自殺している」と、男性の家族から110番通報がありました。

警察と消防が、駆けつけたところ、男性が倒れている部屋には注意書きの張り紙がありガスを発生させている液体の入った袋が確認されました。有毒ガスは硫化水素とわかり、現場周辺の住民12世帯およそ30人を避難させました。近所の住民は「怖い。近くで、こんなことがあって怖い」表情をこわばらせていました。

避難誘導が行われている最中70代の男女ふたりと50代の女性が頭痛と吐き気を訴え病院に運ばれました。意識はしっかりしているという事です。