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各国の大臣が環境問題について話し合う科学技術閣僚会議が15日、名護市で開かれ次世代バイオ燃料の開発に協力して臨むことが確認されました。

会議には主要国に加えアフリカや中国などからも大臣が参加。地球温暖化防止をテーマにエネルギー開発や発展途上国への技術支援のあり方を話し合いました。バイオ燃料の生産に伴う穀物価格の高騰について会議では食糧生産と競合しない廃棄物などを原料にした次世代バイオ燃料の開発を進めることで合意しました。

G8の枠組みとしては初めての科学技術大臣会合でしたが、岸田大臣は「科学技術が主役としてとらえられ、真正面から議論された」と成果を述べていました。