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15日に名護市で開かれるG8科学技術大臣会議を前に、要人警護などに携わる県警機動隊が訓練を公開しました。

うるま市の機動隊施設で行われた訓練。6月15日に名護市の万国津梁館で開かれるG8科学技術大臣会議を前に、県警本部長らが部隊の警備能力をチェックしました。

訓練では、機動隊など総勢200人が要人を不審者や銃撃から守る護衛体制をとり、石や火炎瓶を投げつけて暴れる過激なデモ隊を鎮圧するなど、本番さながらの状況の中動きを確認していました。

県警の得津八郎本部長は、サミットやその関連会議ではテロや暴動が後を絶たないとして、今回の会議の警備には万全の体制で臨むとしています。