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1日に施行された改正道路交通法。全ての座席でのシートベルト着用義務化やもみじマークの表示義務化など、改正ポイントの周知に県警も必死です。

このうち糸満警察署では2日、「後部座席もシートベルト」と書かれたボードを車道脇で掲げたり、チラシを配るなどして道路交通法改正をPRしました。

ドライバーの女性は「安全のためにはやるしかない」と話し、タクシー運転手は「夜勤の場合が大変。(酒に酔った客など)お願いしてもなかなか難しいんじゃないか」と話していました。

今回の改正では、後部座席の人がシートベルトを着用していなかった場合、ドライバーに1点の行政処分が科されます。

また、75歳以上のドライバーがもみじマークを表示せずに運転すると、点数1点と悪質な場合は反則金4千円が科されます。

厳しすぎるとの声も受けながら、県警はシートベルトももみじマークも、車の利用者の安全を守るためだと理解を求めています。