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5月20日から3日間にわたり、金武町伊芸区の上空をアメリカ軍のヘリでの低空飛行を繰り返した問題で金武町長らが沖縄防衛局に抗議しました。

5月20日から22日にかけて、キャンプハンセンレンジ4の都市型訓練施設や隣接する伊芸区の住宅地上空をヘリコプターが低空飛行で訓練を繰り返しました。

金武町の儀武町長と伊芸区の池原区長は沖縄防衛局を訪れ「深夜まで無灯火でヘリコプターが飛ぶなど、まさに戦場さながらだ」と訓練の中止を求めるよう要請しました。これに対し、真部局長は、「すでに、アメリカ軍に申し入れている」と述べ詳細が分かれば、アメリカ軍に再度申し入れ地元に説明したいと」と回答しました。