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那覇市で24日、県内産セーイカの内臓を使った料理の試食会が開かれました。

これは年間2000トン水揚げされる県内産セーイカを有効活用しようと、那覇市の漁協が主催したものです。

独特の苦味がある肝臓や心臓など、これまでは海上投機されていた内臓がカマボコや煮物に料理され、参加者は新しい味に舌鼓を打っていました。