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二酸化炭素の排出を抑えた車の運転方法「エコドライブ」、県職員を対象にした講習会が23日に行われました。

講習会は、県が率先して環境に配慮した取り組みを実施し、県民の自発的な環境保全活動につなげようという環境保全率先実行計画の一環です。

実行計画は1999年から実施されていて、第3期となる今年度から4年間の間に、温室効果ガスの排出量を2000年度に比べて8%削減することを目標にしています。

エコドライブは発進時にアクセルをゆっくりと踏むことや、アイドリングストップなどで、比較的簡単に20%以上排出ガスを抑えることが可能で、公用車で実施することによる効果も期待できることから、職員たちは担当者の説明に熱心に聞き入っていました。