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3月4日はさんしんの日です。県内各地で琉球民謡のイベントが催され、三線の音色と歌声に包まれています。

沖縄の優れた伝統文化を継承発展させようと、時報を合図に古典音楽の「かじゃで風」を奏でるイベントも今年で16回目です。

琉球音楽の始祖・赤犬子をまつった読谷村の碑の前では、文化協会のメンバーが正午とともに「かじゃで風」を合奏しました。

また、那覇市の真和志小学校では、児童24人が1カ月の練習の成果を披露しました。4日の一日でおよそ10万人が三線を奏でているということです。