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おじーおばあーの命薬。今日は、糸満市の徳嶺キヨさん８１歳。おいしい野菜を作りつづけて５５年、実は以前このコーナーで紹介した大保（おおほ）チヨさんの妹です。
キヨさん「もう５年ぐらい年下だったらねぇと思う。働くのが趣味で。」「私をおしゃべりさせてからに ＴＶに出るんじゃない」
何よりも仕事が楽しいというキヨさん。人参にラッキョウそしてニンニクなどを作っています。今は人参の収獲が最盛期。キヨさんごめんなさい！こんなに忙しい時に。
キヨさん「人参はたくさん撮っていいですよ。宣伝してください。」
これがキヨさん自慢の人参。甘味があって栄養満点！一本一本愛情を込めて収獲してます。
Ｑ「人参の出きばえは？」キヨさん「今年はいいんじゃないかな。」
そんなキヨさんの命薬は、むかごご飯に野菜たっぷりの粕汁。つるなと豆腐の煮物。小松菜と人参の白和え。野菜づくしです。そして、取れたての人参を絞った人参１００％ジュース。
キヨさん「とても美味しい。いい味してる。りんごが入ってるみたいで美味しいですよ。」
今日はおねえさんのチヨさんとお友達も一緒にお昼ご飯。
キヨさん「おいしいですよ。特別に姉さんと食べたらおいしいね」
太陽を浴び、緑に囲まれ、美味しい空気。そして家族はキヨさんにとって何よりの命薬なのです。