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アメリカ兵による少女暴行事件で、沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ、四軍調整官と総領事の2人が12日夕方、県庁に仲井真知事を訪ね、謝罪しました。

午後6時過ぎに県庁に訪れたリチャード・ジルマー四軍調整官とケビン・メアアメリカ総領事は仲井真知事に対し、それぞれ今回の事件について謝罪しました。

リチャード・ジルマー四軍調整官は「今回の事件についてお詫びします。14歳の少女が巻き込まれた事件に深い遺憾の意を覚えます」と述べました。

これに対し仲井真知事は「女性の人権を蹂躙する許しがたい事件だ。このような事件事故が県民の怒りを爆発させ、基地問題にも重大な影響を与えることを理解して欲しい」と強い口調で抗議しました。