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自然や伝統文化に触れてもらおうと木のおもちゃ作りが1月20日、那覇市の県立博物館で開かれました。これは、県立博物館が去年から毎月開催している体験学習教室の一環として行われたもので、事前に申し込みをした親子連れなどおよそ20人が参加しました。

1月20日は、今年の干支にちなんで、重心を移動させながらリズミカルに動く、木で作る「動くネズミ」の制作が行われ、参加者は講師の説明を聞きながら部品の一つ一つを慎重に削りながら自分だけの木のおもちゃを作っていました。

体験学習教室は2月17日には漆喰シーサー作りが行われる予定だということです。