※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

観光業界の今年一年の発展を願い、県内の観光業に携わる人たちが集まり、新春の集いが開かれました。

毎年恒例の集いにはホテルや旅行代理店、航空会社などの観光業界の関係者らおよそ900人が参加しました。

挨拶した沖縄観光コンベンションビューローの平良哲会長は「今年を国際観光元年として、外国人観光客の増加に本格的に取り組んでいきたい」と関係者の連携を呼びかけました。

その後、参加者は新年の挨拶を交わしながら観光業界の今年の飛躍を誓っていました。

一方、連合沖縄の新年会では仲村信正会長が「職員の社員のモチベーションを高めていくためには、何としても賃金を引き上げていかなければならない」と決意を示しました。

県内企業の労働者の賃金は9年連続で引き下げられていて、連合では雇用と将来への不安をなくすため、一律2500円以上の賃上げ実現に向けて活動を開始します。